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現役世界チャンプによる

​勝つためのボディカラーリング

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コンテストで勝つためにボディカラーリングはとても重要です!

​各団体のルールを知り、最高の状態でステージに上がるためのポイントを紹介します。

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ポイント1:

カラー剤は2種類。日本の大会は肌にカラーを沈着させるカラー剤のみ認められてます。

会場を汚さないために、カラー沈着後(試合前)にシャワーを浴びる必要があります。

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ベースコート

試合前日に塗る下地用のカラー剤。皮膚表層のタンパク質と反応して一時的に皮膚を黒くするジヒドロキシアセトン(DHA)が主成分。

トップコート

試合当日に塗るカラー剤。濃い色とツヤが特徴ですが、汗や水ですぐに落ちるため、会場を汚すので日本の大会では使用できません。

ポイント2:

事前の日焼けが重要!しっかりと焼き込み、仕上げのカラーで色・ツヤが最高に。

​日焼けがNGの白肌の方は、試合の2~4日前から数回重ね塗りをしましょう。

ステージの照明で色が飛びます。ご自身が思うよりも一段黒くして丁度よい位です。

​<検証結果>

事前の日焼けなし・1回塗りの場合、シャワー後に残る色はこの程度です。

カラーリング直後

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​ProTan
Super Dark

​V Shape
Hyper Dark

8時間経過・シャワー後

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​ProTan
Super Dark

​V Shape
Hyper Dark

ポイント3:

カラーリング前の「ムダ毛」と「油分」はしっかり除去。

すね毛はもちろん、背中のうぶ毛まで除去した方が綺麗に仕上がります。

​ご来店前に石鹸でしっかりと身体を洗って、油分が含まれる保湿剤は避けてください。

ポイント4:

カラー剤の選定:重要なポイントはシャワー後に残る黒さ=DHAの含有量です。

黒味と赤味のバランス:ある程度、赤味が混ざった方が日本人の肌には合います。

​団体によって使用できるカラー剤が異なるのでご注意ください。

​ジャマイカン

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​全ての団体で使用可能

​DHA含有量:約10%

V Shape ハイパーダーク

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FWJ・APF・NABBAで使用可能

​DHA含有量:約20%

Pro Tan スーパーダーク

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FWJ・APF・NABBAで使用可能

​DHA含有量:約10%

​黒味と赤味のバランス

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中間色

黒味強め

赤味強め

ポイント5:

カラーリング後、沈着まで6~10時間。その間の「汗」と「水」が大敵です。

風通しの良いゆったりとした服装(長袖・ロングパンツ推奨)でお帰りください。

リュックやカバンは肩にかけず手で持ちましょう。

夏場はエアコンの効いた車かタクシー移動を推奨します。

ポイント6:

翌朝(6~10時間後)シャワーを浴びましょう。

ゴシゴシ擦らずにお湯で洗い流してからタオルで押さえるように水分を取ります。

その後、しっかり保湿しましょう。

油分が含まれる保湿剤は団体により禁止されてますのでお気をつけください。

シャワーを浴びずに出場すると減点につながる可能性があります。

特にJBBFは厳しい事前チェックがあるので必ずシャワーを浴びましょう。

おまけ:

カラーリング前のハイパーナイフカット出しで仕上がりが断然変わります。

赤外線と高周波で浮腫みを除去し、筋肉のカットを深くします。

コンテストの1~3日前の施術が効果的です。

カット出し後の水抜きサウナも効果的。

現役選手でもあるV Shapeのスタッフ達が

あなたを最高の状態でステージに送り出します。

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